チームの歩み

国立中央リトルシニアは、2005年に数名の選手と市川監督を中心とした数名のスタッフにより活動を始めました。
その後、リトルシニアリーグに加盟しチームとして本格的に始動しました。
創部4年目には、関東大会出場を果たしました。

初代監督:市川 忠男(故人)

  • 野球歴:都立国立高校、国鉄東京鉄道管理局(現JR東日本)
  • 監督歴:都立国立高校(21年)、一ツ橋大学(8年)

市川監督は、旧制国立中学(現在の都立国立高校)野球部で投手として活躍。 卒業後、社会人野球でプレーした後、母校である都立国立高校の監督に就任。 1980年には、都立高校として史上初めて夏の甲子園出場を果たす。国立高校監督を退任後、一ツ橋大学野球部の監督を8年努める。その後、国立中央の創設に尽力され、創部から10年間、監督を勤める。


2005年

この年の1月に市川監督を中心にしたスタッフと数名の選手により活動を開始。
7月には、全日本リトル野球協会リトルシニア委員会 リトルシニア関東連盟 西東京支部に正式加盟。
8月末、リトルシニア関東連盟 西東京支部 秋季杯大会初参加。

2006年

3月、初めての卒団式、ならびに入団式を行う。
7月、創立一周年を迎え、親交のあるチームを招き第 一回創立記念試合を開催。

2007年

秋開催の東京中日スポーツ杯大会で準々決勝進出。

2008年

春開催の福生ライオンズ杯で準々決勝進出。
10月には、新人育成1年生大会準々決勝進出。

2009年

西東京支部春季大会にて4位の成績を収め創立4年目に関東大会初出場を果たす。

2010年

春季大会において敗者復活ながら代表決定戦に勝利し2年連続で関東大会出場を果たす。

2012年

春開催の福生ライオンズ旗で準優勝。
夏には、名古屋で開催された第3回 林和男旗杯国際野球大会兼東海連盟創立25周年記念全国選抜野球大会に西東京代表として出場。

2013年

秋季大会において敗者復活から代表決定戦に勝利し、秋季大会初の関東大会出場を果たす。
東京中日スポーツ杯第三位。

2014年

7月25日〜8月3日にアメリカ イリノイ州のクリスタルレイクにて開催された全米選手権大会(MCYSA主催)に日本代表チームのメンバーとして国立中央リトルシニアの鈴木重寛投手(現茨城トヨペット)が選出。そして、日本が優勝をおさめ、鈴木重寛選手(背番号5)が、本大会の最優秀投手賞(サイヤング賞)に輝く。

8/23〜8/26 に宮崎県で開催された「東アジアリトルシニア野球宮崎大会2014」に国立中央が東京代表として参加。

秋季開催の新人育成(1年生)大会において、国立中央Aチームがベスト4入り。

東京中日スポーツ杯優勝。

2015年

関東連盟夏季大会において4回戦に進出するも佐倉リトルシニアに破れる。

7月24日(金)~ 8月2日(日)[現地時間]にアメリカ イリノイ州のクリスタルレイクにて開催された全米選手権大会(MCYSA主催)に日本代表チームのメンバーとして国立中央リトルシニアの斉藤礼二投手(現東海大学)が選出。日本チームは、決勝戦でプエルトリコ代表を破り、昨年に続き二連覇達成!

8/17〜8/20 に宮崎県で開催された「東アジアリトルシニア野球宮崎大会2015」に国立中央が東京代表として参加。

2019年

2019年3月、国立中央は、第25回全国選抜野球大会に出場を果たす。初戦東海地区代表の富山リトルシニアと対戦。0-7 で初戦敗退。